メンタルの安定・骨や歯、筋肉を強くするためのマグネシウムの効果的な摂り方

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【美腸ラボ】を運営しています、YAKOといいます!

現代人は慢性的な「マグネシウム不足」といわれています

「普段、疲れやすい、イライラすることが多く、集中力がないと感じる」

「ストレスが多く、お酒やコーヒー(アルコール・カフェインなど)を多く摂りがち」

「食生活が不規則だと感じている」

このような悩みはありませんか?

もしかすると「マグネシウム不足」が原因かもしれません

「マグネシウム」とは、多量ミネラルの一種で

私たちの重要な生命活動に大きく関わっているといわれています

マグネシウムが不足すると、様々な全身の不調の原因となります

マグネシウムは地味ですが、確実に私たちの身体にとって重要かつ必須のミネラルです!

そのため、普段の食事やサプリメントからマグネシウムを摂取することの重要性を知る

ということが大切になります

この記事では

・疲れやすい、イライラすることが多く、集中力がない
・ストレスが多く、お酒やコーヒー(アルコールやカフェイン)を多くとっている
・食生活が不規則だと感じている
・骨や歯、筋肉を強くしたい、メンタルを安定させたい

という人のために

「メンタルの安定・骨や歯、筋肉を強くするためのマグネシウムの効果的な摂り方」を解説します

マグネシウムとは?

マグネシウムは、「多量ミネラル」の一種で、骨の重要な成分であるとともに、

300種類以上の「酵素」の活性化に関わっていて、体内のあらゆる代謝をサポートしています

【多量ミネラル】とは?
私たちの身体を構成する成分のうち、5%をミネラルが占めてます
ミネラルは、身体の構成成分となるとともに、身体の働きを助ける物質ですが
体内で合成することができないため、食事などから摂取する必要があります
ミネラルには、「多量ミネラル」と「微量ミネラル」の2種類があり
そのうち「多量ミネラル」は、体内に存在する量が比較的多い主要ミネラルをいいます
【酵素】とは?
「酵素」は、たんぱく質の一種で、体内に5,000種類もの酵素が存在します
「酵素」は、体内に摂取した食べ物を消化・吸収・代謝するといった働きを
うまく調整する役割があります

マグネシウムは、体内に20~30gほどあると言われていて、その50~65%は骨や歯に存在します

カルシウムやリンとともに、骨や歯を構成する重要な成分です

その他、27%は筋肉に存在しており、残りは脳や神経組織に存在しています

マグネシウムのおもな効果

たくさんの酵素を助ける

マグネシウムは、体内にある300種類以上の「酵素」の反応を助け

エネルギー作りなど、体内のあらゆる代謝をサポートしています

特に糖質の代謝や、たんぱく質の合成にも関与しています

筋肉を正常に保つ

筋肉を動かすときに働くのがカルシウムですが

筋肉に入り込むカルシウムの量を調整するのがマグネシウムの役目です

マグネシウムが不足すると、カルシウムは筋肉をうまく収縮できず

筋肉痛、しびれやけいれんが起こることもあります

骨や歯を作る

体内にあるマグネシウムの50~65%が骨や歯にあるといわれています

マグネシウムは、カルシウムを骨や歯に定着させるために必要です

そのためカルシウムの摂取量が増えるとマグネシウムの必要量も増えます

そのため、マグネシウムとカルシウムの摂取バランスは「1対2」が望ましいとされています

骨を強くするために、カルシウムは意識して摂っているけど

マグネシウムは摂れていないかも・・・という方は多いのでは?

血圧を調整する

マグネシウムは、カルシウムとバランスをとって血圧を調整します

カルシウムは、動脈を縮めて血圧を上げますが、

マグネシウムは、動脈を緩めて血圧を下げます

また、マグネシウムは、神経の興奮を抑えたり、

血管を広げて血圧を下げたりする作用があります

そのため、副交感神経を優位にし、リラックス効果があるともいわれています

メンタルを安定させたり、睡眠の質を高めたいときに積極的に摂りたいですね!

「副交感神経」とは?
私たちの身体は、体温調整などにより、ある一定の状態を保てるようつくられています
これを「恒常性(ホメオスタシス)」といいます
自律神経は、この「恒常性」を保つための必須のシステムで
「交感神経」と「副交感神経」の2種類をバランスよく働かせることで機能しています
「交感神経」はアクセル、「副交感神経」はブレーキのような役割をしていて
お互いがシーソーのようにバランスをとって体の状態をコントロールしています
「交感神経」が優位なときは「興奮モード」、
「副交感神経」が優位なときは「リラックスモード」になるといわています

マグネシウムが不足すると起こること

ストレスや不規則な食生活、アルコールやカフェインの摂取は

マグネシウムの排出量を増やしてしまいます

全身に不調が・・・

マグネシウムは、体内のほとんどの酵素反応にかかわっているため

不足すると全身に異常がでることがあります

疲れやすくなり、集中力の低下、慢性疲労だけでなく、

吐き気、脱力感、筋肉のふるえ、食欲不振、神経障害、抑うつ症、動悸、不整脈、心筋梗塞、

生活習慣病リスクが高まる可能性があるといわれています

マグネシウムの1日の摂取量の目安

男女ともにふつうの身体活動レベルの場合

成人男性では370mg/1日、成人女性では290mg/1日が摂取の目安です

マグネシウムを多く含む食品ランキング!

マグネシウムは、精製などの過程で失われるため、加工していない食品に多く含まれています

主に、未精製な穀物(玄米)や魚介類に多く含まれます

あおさ

➀木綿豆腐 130mg(100g)

黄大豆

がんもどき

ひまわりの種

玄米 110mg(100ℊ)

そば(乾) 100mg(100ℊ)

乾燥ひじき 64mg(10g)

ほうれん草 62mg(90g・1/4束)

マイワシ丸干し 100mg(100g)

キンメダイ 73mg(100g)

あさり 100mg(100g)

アーモンド 29mg(10g・10粒)

マグネシウムの効率のいい摂り方とは?

マグネシウムは、体内でカルシウムと協力して働くことが多いため

カルシウムとの摂取バランスが重要です

キンメダイ(マグネシウム)✕水菜(カルシウム)

玄米ご飯(マグネシウム)×チーズ(カルシウム)

マグネシウムが豊富な玄米ご飯と、カルシウムが吸収されやすいいチーズと合わせ

混ぜご飯やプラフにするとおいしく食べられます

そば(マグネシウム)×わかめ(マグネシウム)

そばとわかめはどちらもマグネシウムがたっぷりと含まれているので

マグネシウム補給メニューとしておススメの組み合わせです

食品で不足する場合は、サプリメントもおススメ!

ストレスや不規則な食生活、アルコールやカフェインの摂取は

マグネシウムの排出量を増やしてしまいます

それにもかかわらず、

近年では、精製された穀物や塩の摂取が増えたため、慢性的なマグネシウム不足の人が多くいます

また、肉やインスタント食品・加工食品などに多く含まれるリンを取り過ぎると

マグネシウムの吸収が邪魔され、不足することもあります

食事だけで十分な量のマグネシウムを摂取することが難しい場合は

サプリメントで補うこともおススメです

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グレートマグネシウム 「奇跡のミネラル」 <眠れる細胞に、火をつける。> マグネシウムは、カラダを正常化するために必要な325種類の代謝に関わる、最も重要な必須ミネラルです。 カルシウム・タンパク質のはたらきをサポートする効果があり、骨や筋肉の形成にも大きな役割を果たしています。

こちらの「グレートマグネシウム 50ml【超高濃度】」は、

普段の食事や飲み物に混ぜるだけで手軽に天然マグネシウムを摂取することができます!

メンタルの安定や、骨や歯、筋肉を強くする働きをするマグネシウムを

是非、効果的に摂ってみてくださいね!

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